UCバークレー校ビジネススクール、女性起業家のための大麻ビジネスセミナーを開催

医療大麻を科学する履修課程をスタートする大学が続々と出ているアメリカですが、先日カリフォルニア大学バークレー校では女性大麻起業家のためのセミナーが開かれました。その名もShecann。現在大麻ビジネス企業の創設者の27%は女性という驚くべき数字が出ています(2017年の36%から落ち気味)。その1番の理由はこの業界が新しくまだ出来上がっていないので女性も入りやすい、というところにあるようです。

このイベントのスポンサー企業の一社であるガーデンソサエティの最高経営責任者であるエリンゴア氏もその一人。エリンは大学で化学工学を専攻し卒業後大企業に就職。化学技術とマーケティングを10年間働いた後、自分の会社を設立。エリートであった彼女が何故大麻産業に移ったか。それは腰を痛め何度もの手術の後、処方薬よりも大麻に救われたため、それを仕事にしたいと思ったから。大麻に対する情熱と化学工学とマーケティングのスキルを合わせてエディブルブランドを設立しました。


ガーデンソサエティのチョコレート。一つに10mgのTHCが入っています。


カリフォルニア州のディスペンサリーやデリバリーサービスにて発売中。

次回はこのセミナーの様子をお伝えしまーす。

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